若井 邦夫/共著 -- サイエンス社 -- 2006.10 -- 376.11

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
館内 地下書庫 /376.1/グ06/ 915127181 一般 利用可

資料詳細

タイトル グラフィック乳幼児心理学
書名カナ グラフィック ニュウヨウジ シンリガク
著者 若井 邦夫 /共著, 高橋 道子 /共著, 高橋 義信 /共著, 堀内 ゆかり /共著  
著者カナ ワカイ,クニオ    タカハシ,ミチコ    タカハシ,ヨシノブ    ホリウチ,ユカリ     
出版者 サイエンス社
出版年 2006.10
ページ数 10,282p
大きさ 21cm
一般件名 乳幼児心理学
NDC分類 376.11
内容紹介 乳幼児の心理学を、入門向けに親しみやすくビジュアルに紹介。感覚・運動機能、認知機能、言語、情動、親子関係、性格といった6大領域から、生活と遊び、社会・文化的要因までを幅広く解説。一部の内容を新しくした改訂版。
ISBN 4-7819-1137-4

目次

1 序章
  1.1 乳幼児心理学とは
  1.2 乳幼児期の位置づけ
  1.3 乳幼児期の心理的特徴
  1.4 発達の原理
  1.5 乳幼児心理学の領域と課題
2 身体と運動の発達
  2.1 ヒトの発達の生物学的基礎
  2.2 身体の発育過程
  2.3 感覚機能の働き
  2.4 運動の発達
  2.5 運動機能の発達と認知的機能の発達の連関
3 認知発達と学習
  3.1 乳児期の知覚の発達
  3.2 幼児期の知覚の発達
  3.3 物の永続性と記憶の発達
  3.4 概念の発達
  3.5 知能の発達
  3.6 思考の発達
  3.7 幼児の抽象機能の発達
  3.8 乳幼児の特徴
  3.9 学習 その1
4 言語発達
  4.1 言語発達の道筋
  4.2 言語獲得の理論
5 情動の発達
  5.1 情動とは
  5.2 情動表出
  5.3 情動の役割
  5.4 情動の発達
6 親子関係の形成と発達
  6.1 子と親に準備されていること
  6.2 親と子の相互作用
  6.3 愛着の形成と発達
  6,4 親の養育行動と子どもの発達
7 パーソナリティの発達
  7.1 気質
  7.2 環境の影響
  7.3 自己理解の発達
8 乳幼児期の生活パターンと遊び
  8.1 覚醒・睡眠のサイクルと生活リズム
  8.2 基本的生活習慣の確立
  8.3 家庭生活
  8.4 園生活
  8.5 遊びの種類
  8.6 習いごとの種類
  8.7 安全・健康
  8.8 子どもの精神衛生
  8.9 テレビとその影響
9 発達の社会・文化的要因
  9.1 文化の伝達
  9.2 比較文化的研究の方法論上の問題
  9.3 育児習慣に関する比較文化的研究
  9.4 乳児期を対象にした比較文化的研究
  9.5 幼児教育に関する比較文化的研究
10 発達の基礎理論
  10.1 理論の必要性と人間存在の基本モデル
  10.2 ピアジェの発生的認識論
  10.3 精神分析理論
  10.4 ヴィゴツキーの社会・歴史的人間発達理論
  10.5 学習の諸理論
  10.6 生態システム論的人間発達論
11 発達研究法
  11.1 「研究」のいろいろ,「方法」のいろいろ
  11.2 観察
  11.3 実験
  11.4 質問紙法
  11.5 テスト法
  11.6 双生児研究法
  11.7 事例研究法
  11.8 相関分析法
  11.9 発達研究を支える視点