塚谷 裕一/著 -- 東京大学出版会 -- 2006.10 -- 471

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
館内 地下書庫 /471/ツ06/ 915401969 一般 利用可

資料詳細

タイトル 変わる植物学広がる植物学
書名カナ カワル ショクブツガク ヒロガル ショクブツガク
副書名 モデル植物の誕生
著者 塚谷 裕一 /著  
著者カナ ツカヤ,ヒロカズ     
出版者 東京大学出版会
出版年 2006.10
ページ数 7,227p
大きさ 19cm
一般件名 植物学
NDC分類 471
内容紹介 シロイヌナズナを知らずして植物学は語れない! この10年、植物学の現場で何が起きているのか? 従来の学問分野の垣根を取り払い、ゲノムサイエンスからシステム生物学へと急速に広がる植物学研究の今を生き生きと描く。
ISBN 4-13-063327-9

目次

1 モデル植物
  1-1 シロイヌナズナ研究の現在
  1-2 アラビドブラシカ
  1-3 モデル植物を決めるまで
  1-4 実験系の整備
2 シロイヌナズナ研究隆盛の陰で
  2-1 シロイヌナズナ研究者の方言
  2-2 シロイヌナズナの特殊性
  2-3 その他のモデル植物
  2-4 エボデボという研究ジャンル
  2-5 相同と相似の破綻
3 昔は大腸菌と酵母だった
  3-1 象から大腸菌へ,そして酵母へ
  3-2 ターミナルフェノタイプ
  3-3 出芽酵母と多細胞生物とのゲノム比較
  3-4 RNAiと「ジャンクDNA」
  3-5 mRNAよりタンパク機能を調節する酵母
  3-6 生命現象の階層性
  3-7 細胞間相互作用とトータルマスチェックポイント・補償作用
4 DNAとゲノムという共通言語の登場による変革
  4-1 分類学への影響
  4-2 進化を皆が意識するようになった
  4-3 ホモログの存在
  4-4 ゲノム生物学というビッグサイエンスへ
  4-5 システム生物学とは何か
  4-6 これからのシステム生物学