飯島 一彦/著 -- おうふう -- 2007.3 -- 911.63

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
館内 地下書庫 /911.6/イ07/ 915336379 一般 利用可

資料詳細

タイトル 古代歌謡の終焉と変容
書名カナ コダイ カヨウ ノ シュウエン ト ヘンヨウ
著者 飯島 一彦 /著  
著者カナ イイジマ,カズヒコ     
出版者 おうふう
出版年 2007.3
ページ数 335p
大きさ 22cm
一般件名 歌謡-歴史
NDC分類 911.63
内容紹介 いわゆる古代歌謡が終焉を迎え、いずれ中世歌謡へと移り変わっていく歌謡の変容の様態を、平安宮廷をその大きな舞台と捉えて、特徴的ないくつかの事象から描き出す。
ISBN 4-273-03430-6
ISBN13桁 978-4-273-03430-6

目次

第Ⅰ章 古代歌謡の終焉
  第一節 古代地方歌謡・藝能の変容
  第二節 「琴歌」考
  第三節 『琴歌譜』歌謡の終焉
  第四節 大歌・小歌論
第Ⅱ章 古代歌謡の変容
  第一節 悠紀主基風俗歌の変容
  第二節 和歌と歌謡
  第三節 清暑堂御神楽成立考
  第四節 平安京の諸処の神楽
  第五節 東三条神楽成立考
  第六節 東遊の変容
  第七節 畏るべき天皇像
  第八節 駒の遊び
第Ⅲ章 古代歌謡への憧憬と逸脱
  第一節 ウタの美への憧憬
  第二節 四大声聞いかばかり
  第三節 南宮の今様圏
  第四節 ウタの自立
  第五節 王権と歌謡