野口 康彦/著 -- 風間書房 -- 2012.1 -- 143

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
館内 第1資料 /143/ノ12/ 900085218 一般 利用可

資料詳細

タイトル 親の離婚を経験した子どもの精神発達に関する研究
書名カナ オヤ ノ リコン オ ケイケン シタ コドモ ノ セイシン ハッタツ ニ カンスル ケンキュウ
副書名 学生と成人を対象にして
著者 野口 康彦 /著  
著者カナ ノグチ,ヤスヒコ     
出版者 風間書房
出版年 2012.1
ページ数 6,5,6,147p
大きさ 22cm
一般件名 発達心理学 , 単親家庭 , 離婚
NDC分類 143
内容紹介 精神発達の各過程で子どもは親の離婚をどのように経験するのか。親の離婚は子どもの精神発達にどのような影響を及ぼすのか。これらの問いに着目しながら、わが国における親の離婚を経験した子どもの精神発達について検討する。
ISBN 4-7599-1902-8
ISBN13桁 978-4-7599-1902-8

目次

序論
  第1節 研究の動機
  第2節 研究の目的と作業仮説
  第3節 研究の方法
  第4節 本研究の意義
第1章 親の離婚を経験した子どもの精神発達に関する文献的研究
  第1節 問題と目的
  第2節 方法
  第3節 結果と考察
  第4節 今後の課題と展望
第2章 日本における離婚の現状に関する統計資料の分析
  第1節 本章の目的
  第2節 離婚率と離婚件数の動向
  第3節 親の離婚と子どもの養育環境
  第4節 日本における離婚の方法と特徴
  第5節 考察とまとめ
第3章 親の離婚を経験した大学生の抑うつ傾向に関する調査
  第1節 研究の目的
  第2節 研究の方法
  第3節 BHSの結果と考察
  第4節 BDIの結果と考察
  第5節 考察
第4章 親の離婚を経験した子どもの精神発達のプロセスに関する質的調査の研究方法
  第1節 臨床心理学における研究方法-質的研究を中心に-
  第2節 グラウンデッド・セオリー・アプローチとは
  第3節 グラウンデッド・セオリー・アプローチの有用性と限界について
第5章 親の離婚を経験した子どもの精神発達のプロセスに関する質的調査
  第1節 調査内容と手続き
  第2節 研究過程と結果
  第3節 考察と仮説的知見
第6章 総合的考察
  第1節 親の離婚が子どもの精神発達に及ぼす心理的影響について
  第2節 親の離婚を経験した子どものレジリエンスと親の離婚の受け入れ
  第3節 親の離婚を経験した子どもへのサポートについて
  第4節 本研究の今後の課題