資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

アジアの軍事革命 貸出可

ピーター・A.ロージ／著 -- 昭和堂 -- 2012.4 -- 220

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
館内 第２資料 /220/ﾛ12/ 900063631 一般 利用可

ページの先頭へ

資料詳細

タイトル アジアの軍事革命
書名カナ アジア ノ グンジ カクメイ
副書名 兵器から見たアジア史
著者 ピーター・A.ロージ ／著, 本野 英一 ／訳  
著者カナ ロージ,ピーター A. 　  モトノ,エイイチ 　   
出版者 昭和堂
出版年 2012.4
ページ数 6,240,8p
大きさ 22cm
一般件名 東洋史 , 戦争-歴史 , 兵器-歴史
NDC分類 220
内容紹介 東西比較文明論の発想に立ち、英語圏諸国に今なお残るアジア専制主義国家に対する偏見と、近世日本社会過大評価の修正を目指した概説書。中世以降のアジア諸国の軍事対応能力を、幅広い文脈から考察する。
ISBN 4-8122-1225-7
ISBN13桁 978-4-8122-1225-7

ページの先頭へ

目次

序論
  軍事革命論争
  西洋からの視角とアジアでの火薬の実態
  アジアの定義
  火薬、銃砲と技術
  火薬の技術的側面
  何が「革命」なのか
  結論
1 元代の中国
  火薬発明以前の中国の戦争形態
  火薬
  火箭、火筒、そして本物の銃
  ロケット
  爆弾と手榴弾
  結論
2 日本の天下統一
  武家支配の確立
  元寇
  応仁の乱(一四六七-七七年)
  水軍
  朝鮮
  鉄砲の維持
3 中国の軍事革命と朝鮮での戦争
  中国の銃砲の進歩の欠如
  明王朝の創成
  火薬と万里の長城
  鄭和
  倭寇
  朝鮮
4 東南アジア
  地理と文化
  東南アジアの戦争形態
  東南アジアの政治的進化
  ビルマ(ミャンマー)
  タイ
  ベトナム
  東南アジア島嶼部
  結論
5 一七五〇年までの南アジア
  地理
  火薬以前の武器と軍事組織
  初期の火薬兵器
  第一次パニパットの戦い(一五二六年四月二十一日)
6 南アジアの軍事革命、一七五〇-一八五〇
  成熟したムガールの軍事システム
  マラータ
  ムガール権力の終焉
  プラッシー
  イギリス東インド会社と軍事革命
7 西洋の到来と撤収
  東南アジア
  ビルマ(ミャンマー)
  ベトナム(インドシナ)
  タイ(シャム)
  南アジア
  中国
  日本
結論
  技術と革命

ページの先頭へ