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朴正煕の対日・対米外交 貸出可

劉 仙姫／著 -- ミネルヴァ書房 -- 2012.4 -- 319.2101

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
館内 地下書庫 /319.2/ﾘ12/ 916016570 一般 利用可

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タイトル 朴正煕の対日・対米外交
書名カナ パク チョンヒ ノ タイニチ タイベイ ガイコウ
副書名 冷戦変容期韓国の政策,1968〜1973年
叢書名 国際政治・日本外交叢書
著者 劉 仙姫 ／著  
著者カナ ユウ,ソンヒ 　   
出版者 ミネルヴァ書房
出版年 2012.4
ページ数 7,314,7p
大きさ 22cm
一般件名 韓国-対外関係-日本-歴史 , 韓国-対外関係-アメリカ合衆国-歴史
NDC分類 319.2101
内容紹介 朴正煕が「自主意識」に基づき、受難の歴史を経験した朝鮮半島をめぐる情勢を逆転させ、国際社会に進み出て韓国の実力を示そうとした姿を紹介。併せて冷戦変容期の韓国がどのような手段で影響力を維持しようとしたかも解明。
ISBN 4-623-06332-1
ISBN13桁 978-4-623-06332-1

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目次

序章 冷戦変容期の日米韓三カ国関係の見直し
第1章 自主国家への基盤づくり
  1 国連を媒体とする日米韓連携体制の起源
  2 米韓相互防衛条約の締結
  3 朴正煕時代の到来
第2章 転換期における日米韓関係
  1 一九六八年初頭の北朝鮮の挑発
  2 「佐藤・ニクソン共同声明」までの韓国の安保外交
第3章 駐韓米軍削減決定をめぐる日米韓関係
  1 NSSM-27と「韓国条項」
  2 駐韓米軍削減決定と韓国軍近代化問題
  3 駐韓米軍削減決定に対する日本の対応
第4章 国連の朝鮮問題討議をめぐる日米韓関係
  1 中国代表権問題をめぐる日米協議と韓国の対応
  2 ニクソン訪中発表前後の情勢
  3 第二六回国連総会
第5章 「七・四南北共同声明」から維新体制宣布までの日米韓関係
  1 対北朝鮮関係をめぐって揺れ動く三カ国
  2 南北共存への試みと国際的地位をめぐる競争
  3 維新体制宣布
第6章 朴正煕の平和体制構築構想
  1 金大中の「四大国保障論」
  2 朴政権における平和構築プログラムの立案
  3 朝鮮問題をめぐる米中間の機密外交
第7章 日本政府の韓国に対する経済協力政策
  1 日本の対韓経済援助の特徴
  2 日韓経済協力体制の変化
終章 冷戦変容期における朴正煕外交の意義と限界

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