末木 新/著 -- 東京大学出版会 -- 2013.6 -- 368.3

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
館内 地下書庫 /368.3/ス13/ 900164840 一般 利用可

資料詳細

タイトル インターネットは自殺を防げるか
書名カナ インターネット ワ ジサツ オ フセゲルカ
副書名 ウェブコミュニティの臨床心理学とその実践
著者 末木 新 /著  
著者カナ スエキ,ハジメ     
出版者 東京大学出版会
出版年 2013.6
ページ数 7,209p
大きさ 22cm
一般件名 自殺 , インターネット
NDC分類 368.3
内容紹介 インターネットを介したコミュニケーションを、自殺予防に活かすことができるのか。自殺関連サイトの予防的側面に着目し、自らウェブサイトを立ち上げながらネット時代の臨床心理学の研究と実践を試みる。
ISBN 4-13-011138-6
ISBN13桁 978-4-13-011138-6

目次

第1部 自殺とインターネットの関連
  第1章 自殺予防におけるインターネットの可能性
  第2章 インターネットと自殺に関する先行研究
  第3章 インターネット・コミュニケーションに関する諸理論
  第4章 本書の目的と構成
第2部 オンライン相互援助グループ運営に向けたウェブサイトの構築
  第5章 インターネットで利用された自殺関連語の特性<研究1>
  第6章 自殺関連行動と検索エンジン利用の関連<研究2>
  第7章 自殺予防サイトの閲覧の影響<研究3>
第3部 オンライン相互援助グループの影響
  第8章 自殺系掲示板の利用動機の類型とその影響<研究4>
  第9章 書き込みの自殺予防効果の評価<研究5>
  第10章 自殺系掲示板の持つ自殺予防効果の構造<研究6>
第4部 オンライン相互援助グループの問題点
  第11章 自殺系掲示板の問題点:利用者調査<研究7>
  第12章 自殺系掲示板の問題点:管理者調査<研究8>
第5部 総合的な考察と今後の課題
  第13章 総括と今後の課題