塩澤 寛樹/著 -- 吉川弘文館 -- 2016.2 -- 718.021

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
館内 地下書庫 /718.0/シ16/ 900741605 一般 利用可

資料詳細

タイトル 仏師たちの南都復興
書名カナ ブッシタチ ノ ナント フッコウ
副書名 鎌倉時代彫刻史を見なおす
著者 塩澤 寛樹 /著  
著者カナ シオザワ,ヒロキ     
出版者 吉川弘文館
出版年 2016.2
ページ数 7,304,5p
大きさ 22cm
一般件名 仏像-歴史 , 日本美術-歴史-鎌倉時代 , 仏師
NDC分類 718.021
内容紹介 平氏により灰燼に帰した南都(興福寺・東大寺)は、いかにして復興したか。朝廷・摂関家・幕府・寺家、それぞれの思想や意図を明らかにするとともに、多くの作例から復興造像と仏師たちの関連性を探る。
ISBN 4-642-01652-0
ISBN13桁 978-4-642-01652-0

目次

プロローグ 焼亡と復興、それは何をもたらしたのか
Ⅰ 南都・京都・鎌倉-復興と朝廷・幕府・寺家
  一 平安後期の南都
  二 王法・仏法の交差点
  三 寺家と勧進
  四 復興の主役とその意図・思惑
Ⅱ 南都復興の経過
  一 第一期-養和元年から大仏開眼供養まで
  二 第二期-大仏開眼供養後から建仁の東大寺供養まで
  三 第三期-元久元年から安貞元年まで
  四 第四期-終盤の復興
Ⅲ 仏師たちの南都復興
  一 第一期の仏師動向と仏師選定
  二 第二期の興福寺における仏師動向と仏師選定
  三 第二期の東大寺における仏師動向と仏師選定
  四 第三期・第四期の仏師動向と仏師選定
Ⅳ 南都復興の造形世界
  一 南都復興造像の評価史
  二 南都復興造像の主要仏師とその評価
  三 南都復興の造形世界
エピローグ 南都復興造像総括から新しい彫刻史像構築へ