須田 勉/編 -- 同成社 -- 2016.3 -- 092B

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
館内 郷土 /092B/2712/ 916495119 郷土 禁帯

資料詳細

タイトル 日本古代考古学論集
書名カナ ニホン コダイ コウコガク ロンシュウ
著者 須田 勉 /編  
著者カナ スダ,ツトム     
出版者 同成社
出版年 2016.3
ページ数 5,679p
大きさ 27cm
一般件名 遺跡・遺物-日本 , 考古学-日本 , 日本-歴史-古代
NDC分類 092B
内容紹介 日本古代考古学のもつ多様な要素を「政治と社会」「信仰と社会」「生産・技術と組織」「交通と交流・流通」「防衛と辺境」に分け、社会のさまざまな事象を広い範囲にわたり照らすよう配慮した論文集。
ISBN 4-88621-720-2
ISBN13桁 978-4-88621-720-2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
7世紀代における都城・王宮の展開と日本古代国家の構築 2-13
7世紀における都城構造の変遷と生産体制 14-29
瓦葺掘立柱建物からみた多賀城政庁 30-43
武蔵国府域について 44-55
評(郡)衙の成立過程と仏教 56-69
陸奥国隣接地域の歴史的諸相と中央集権化 70-86
下野国における官衙相当施設の検討 87-103
列島周縁の比較考古学 104-113
飛鳥時代の尼と尼寺 116-130
国分寺の墾田開発と仏教 131-142
出雲国分寺と吉祥悔過 143-152
『出雲国風土記』に記された寺院と瓦 153-165
東大寺金堂鎮壇具と法華寺金版 166-185
寺家遺跡から見た古代神祇信仰の成立と変容 186-197
郡衙周辺の景観とその信仰的背景 198-218
日本古代村落出土の墨書・刻書土器の基本的性格をめぐって 219-242
下総国葛飾郡大嶋郷における井戸祭祀 243-262
藤原貞幹『佛刹古瓦譜』の瓦経 263-276
福興寺は愛智郡のどこに所在したか 277-288
10世紀以降における山林寺院の展開諸相 289-303
日本古代・中世における平泉寺 304-314
塔の考古学 316-338
古代日本の仏塔の展開と構造的特徴 339-357
『延喜式』木工寮瓦屋再考 358-377
武蔵国分寺創建期瓦窯再考 378-390
国分寺の創建と平窯の導入 391-408
東海道・東山道の国分寺瓦 409-423
武蔵国の枠板模骨丸瓦 424-438
石見の古代寺院と瓦づくり 439-450
古代利根川流域における土器の生産と流通 451-462
北陸道の和同開珎 464-482
地方官衙の建設と運材路について 483-496
近年の山陽道・大宰府路の駅家研究について 497-507
国分寺造営期における中央と国分寺の同笵瓦 508-520
陸奥南部における「川原寺系」瓦群の系譜と展開 521-536
日本古代と唐宋間併行期刀剣の比較 537-550
渤海からの帯金具 551-559
古代丘陵地の開発と交通路 560-571
西日本の古代山城 574-595
鞠智城跡とその変遷 596-607
大宰府の造営と西海道諸国 608-619
大宰府の文字瓦 620-637
日本古代城栅の検討 638-652
所謂「徳丹城先行官衙」について 653-672