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家族はなぜ介護してしまうのか
貸出可
木下 衆/著 -- 世界思想社 -- 2019.2 -- 369.26
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所蔵
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
館内
第2資料
/369.2/キ19/
900516272
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
家族はなぜ介護してしまうのか
書名カナ
カゾク ワ ナゼ カイゴ シテ シマウ ノカ
副書名
認知症の社会学
著者
木下 衆
/著
著者カナ
キノシタ,シュウ
出版者
世界思想社
出版年
2019.2
ページ数
9,241p
大きさ
19cm
一般件名
高齢者福祉
,
介護福祉
,
家庭看護
,
認知症
NDC分類
369.26
内容紹介
患者の人生や性格に合わせた介護が求められる現在の認知症。患者をよく知るからこそ、家族は悩み、憤り、反省する。家族介護はなぜ大変なのか、その大変さの源泉はどこにあるのかを、複数の具体的な事例をもとに考える。
ISBN
4-7907-1726-3
ISBN13桁
978-4-7907-1726-3
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目次
序章 新しい介護、新しい問題
1 認知症とは何か
2 認知症ケアの何が変わったのか
3 医療社会学の視点
4 介護が抱える問題と社会学が抱える問題
5 患者の人生
1章 認知症の概念分析へ
1 家族はなぜ介護を担うのか
2 家族はどのような規範を身に着けていくのか
3 認知症の概念分析
4 フィールドとデータ
2章 認知症に気づく
1 気づきへの注目
2 気づきのプロセスを問う
3 Kとその家族
4 いかにして気づいたのか
5 なぜ気づけなかったのか
6 争点として立ち現れる、相手の人生
3章 患者にはたらきかける
1 より良い介護の基準はどこにあるのか
2 反省する家族への注目
3 Lとその家族
4 はたらきかけの基準
5 患者本人による人生の意味づけ
6 家族による人生の再構築
7 専門的知識が求める日常的知識
4章 悩みを抱える/相談する
1 家族会で相談する
2 認知症概念に基づく責任の帰属
3 認知症概念がもたらす規範
4 認知症患者のプロトタイプ
5 悩みのあり方の変化
6 「社会的なもの」としての家族会メンバーの悩み
5章 他の介護者に憤る
1 患者の「本当の姿」をめぐる対立・葛藤
2 専門職に対して憤るとき
3 家族に対して憤るとき
4 新しい認知症ケアがもたらす対立・葛藤
終章 新しい認知症ケア時代を生きる
1 新しい認知症ケア時代だからこそ介護を担う家族
2 介護家族が身に着けていく規範
3 人生それ自体の再構築
4 介護家族の悩みから見えるもの
5 介護する人、される人へ
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