小村 純江/著 -- 青娥書房 -- 2020.3 -- 387

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館内 第2資料 /387/コ20/ 916849904 一般 利用可

資料詳細

タイトル 妙見信仰の民俗学的研究
書名カナ ミョウケン シンコウ ノ ミンゾクガクテキ ケンキュウ
副書名 日本的展開と現代社会
著者 小村 純江 /著  
著者カナ コムラ,スミエ     
出版者 青娥書房
出版年 2020.3
ページ数 358p
大きさ 22cm
一般件名 妙見信仰
NDC分類 387
内容紹介 北極星や北斗七星を神格化した妙見信仰。地域の伝承や祭礼・行事等を手掛かりに、現在の生活の中における妙見の位置付けなどから、それぞれの地域の妙見の特徴を解明。現代社会におけるその役割を民俗学的な視点から考察する。
ISBN 4-7906-0371-9
ISBN13桁 978-4-7906-0371-9

目次

第一章 日本に伝えられた妙見信仰
  第一節 星と人との関わりの軌跡
  第二節 妙見信仰の研究略史
  第三節 妙見信仰-日本における変遷と分布-
  第四節 妙見の像容
第二章 民俗学的視点からみた妙見の代表的な特徴
  第一節 先行研究からみた妙見の特性
  第二節 先行研究からみた妙見の特性の分析
  第三節 南関東地域における妙見の特性
  第四節 民俗学的視点からみた妙見の四つの特徴
第三章 妙見信仰と地域社会
  第一節 氏神として伝わる妙見-東京都稲城市百村の「妙見尊」行事から-
  第二節 祭礼の中に武神として伝わる妙見-千葉県千葉市中央区の千葉神社・寒川神社の妙見の祭礼から-
  第三節 大衆文化的妙見の受容-東京都墨田区の柳嶋妙見山法性寺界隈の風俗や文化の中に伝わる様相から-
  第四節 変遷をたどり現代に息づく妙見-埼玉県秩父地方に伝わる妙見の祭礼や行事から-
第四章 妙見信仰の現代的意義
  第一節 現在地域に伝えられる妙見の役割
  第二節 民俗信仰の視点からみた妙見信仰の位置付け