三橋 健/編 -- ウェッジ -- 2023.7 -- 092.9F1

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
館内 郷土 郷貸出/291.0/ミ23/ 917077688 郷土 利用可
館内 郷土 /092.9F1/2011/ 917077660 郷土 禁帯
館内 地下書庫 /092.9F1/2011/ 917077679 郷土 禁帯

資料詳細

タイトル 古事記に秘められた聖地・神社の謎
書名カナ コジキ ニ ヒメラレタ セイチ ジンジャ ノ ナゾ
副書名 八百万の神々と日本誕生の舞台裏
著者 三橋 健 /編  
著者カナ ミツハシ,タケシ     
出版者 ウェッジ
出版年 2023.7
ページ数 239p
大きさ 18cm
一般件名 日本-紀行・案内記 , 神社 , 古事記
NDC分類 092.9F1
内容紹介 「古事記」に登場する幽玄な聖地へと足を運ぶと、神代で活躍した神々の息吹に触れることができる。天岩戸神社、諏訪大社、出雲大社、鵜戸神宮など、個性豊かな神々の舞台と古代天皇の足跡を探訪する。
ISBN 4-86310-266-8
ISBN13桁 978-4-86310-266-8

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
出雲と伯耆の境界に葬られたイザナミ p46-47
比婆山の比定地をめぐる諸説 p46-49
「あの世とこの世の境」にそびえる比婆山 p51-52
黄泉国のモデルは横穴式古墳の石室か p52-54
出雲にある黄泉比良坂の伝承地 p54-58
海辺の洞窟も黄泉国への通路だった p59-60
イザナキ・イザナミと黄泉国の組み合わせは後付けか p60-61
スサノオとオオクニヌシが主役の出雲神話 p80-82
「肥の河」は出雲の斐伊川か、それとも伯耆の日野川か p82-84
スサノオ神話の原郷、八重垣神社と須我神社 p84-87
因幡のシロウサギ説話の伝承地 p87-88
オオクニヌシ遭難の伝承地にある「アカイシサン」 p89-90
『古事記』が記す出雲大社のはじまり p90-93
日本海沿岸には弥生時代から高楼建造物があった p93-95
『古事記』が描くオオクニヌシの国譲り p96-98
神話に紛れ込んだ諏訪大社の縁起譚 p98-100
四宮に分かれてタケミナカタを祀る諏訪大社 p100-101
御柱祭に秘められた国譲り神話の痕跡 p101-103
諏訪の伝承では勝者として語られたタケミナカタ p103-105
信州に残された古代出雲人の足跡 p105-107
初期ヤマト王権との結びつきが強い「磯城」 p172-175
三輪山にオオモノヌシを祀らせた崇神天皇 p175-178
『古事記』の出雲神話が示唆する三輪山と出雲のつながり p178-181
諸資料が語るオオモノヌシとオオクニヌシのリンク p181-182
ホムチワケの出雲参詣伝説 p182-183
三輪山周辺には出雲系の地名が点在 p183-182