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1 件中、 1 件目
集団に流されず個人として生きるには
貸出可
森 達也/著 -- 筑摩書房 -- 2023.3 -- 361.44
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
館内
ジュニア
/J361.4/モ23/
900822202
ジュニア
利用可
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資料詳細
タイトル
集団に流されず個人として生きるには
書名カナ
シュウダン ニ ナガサレズ コジン ト シテ イキル ニワ
叢書名
ちくまプリマー新書
著者
森 達也
/著
著者カナ
モリ,タツヤ
出版者
筑摩書房
出版年
2023.3
ページ数
223p
大きさ
18cm
一般件名
集団心理学
NDC分類
361.44
内容紹介
過剰に叩かれる宗教、ナチスのホロコースト、危機をあおるメディア、ネットの炎上-。集団は強い絆と同調圧力を生み、時に暴走する。集団に流されずに生きるために必要なこと、ネット社会が持つ危険性などを考える。
ISBN
4-480-68448-6
ISBN13桁
978-4-480-68448-6
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目次
はじめに
今、世界で起こっていること
私たちはウクライナ側に立っているがそれは正しいのか?
日本のメディアは機能不全を起こしている
第一章 なぜ空気を読むのだろう
人間は群れる生きものだ
あなたはずっと集団化の時代に生きている
集団は暴走する
強い絆と同調圧力
なぜ日本人は集団と相性がいいのだろう
第二章 集団の中で流されること
集団は危険な意思決定をすることがある
敵が現れたとき私たちは集団化する
集団であやまちを犯した結果どんなことがあったか
日本のメディアは不安や恐怖を煽り続ける
善なる存在として人は生まれるが、環境によっていかようにも変わる
ネットで拡散されるデマ情報
一人ではしないことも仲間とならしてしまう
「ちょっと待って、おかしい」と言えないのはどうしてだろう
宗教は集団と相性がいい
第三章 ネット社会が持っている危険性
マスメディアが新聞とラジオだった時代
都合の悪いことは言い換える
戦争が起きるメカニズム
戦わないと国が滅ぶとくりかえし報道
ラジオと映画からテレビ、そしてネットの時代へ
SNSはカスタマイズされている
匿名で好きなことを書く
報道はなぜ実名なのか
自分は隠すが他人は曝してもよいという意識
第四章 集団に巻き込まれない生き方
集団に埋没せずに個を持ち続けられるだろうか
組織の歯車として多くの人を殺害
日本人の集団力の強さにおぼえる違和感
一人称単数の主語を持つということ
おわりに
負の歴史を忘れてはいけない
どこから見るかで世界の景色は異なる
参考文献
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